沿革
- 創業
明治時代に海運と漁業を主たる事業として創業し、大正・昭和にわたって展開。
しかし、明治30年11月の青森県三沢沖、昭和32年1月の岩手県三陸沖での海難事故を受けて、海運から陸上輸送へと事業転換を図る。
- 昭和33年12月8日
水産物の輸送を主として、前身である株式会社細浦運送を設立。
陸上輸送とはいえ、それまでの関わりや経験から水産物の輸送が事業の柱であった。
- 昭和51年
米穀類バラ運搬車(タンクローリー車)の開発。
- 昭和55年
水産物輸送から米穀類輸送へ経営転換。
水産業界を取り巻く環境の変化から、水産物輸送も大きな影響を受ける。昭和56年には米穀バラ輸送のため、多目的車の開発に着手。
- 昭和62年
株式会社アサノ通運に社名変更。
- 平成元年
液体コンテナー1tタンク開発。
新しい液体輸送システムの開発に着手。コスト削減、作業生と安全性、衛生管理、品質保持など多くの課題をかかえる開発となった。
- 平成2年
米穀類バラ運搬車(多目的車)の開発。
- 平成8年
ソフトタンク11t・15t開発(YKK製水密・気密ファスナー構造)。
- 平成17年1月
ソフトタンク洗浄工場完成。
ついに「液体コンテナ・ソフトタンク」による液体輸送システムを開発。往復輸送による効率化で、環境にやさしい物流を実現した。
- 平成17年6月
岩手事業本部管理棟・車庫棟完成。
- 平成17年7月
岩手事業本部を現所在地に新設。
- 平成20年4月
岩手事業本部にソフトタンク製造工場完成。
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